うつ病の症状が出たときにどう対処したらいいのか:症状をチェック

ページトップへ

女性

うつ病とは

現代人には身近になったうつという病気

考え方・捉え方を変えることが大事、気持ちの持ちようだと言われていたのが、うつ病です。ですが医学の研究が進められ、原因や一筋縄ではいかない病気であることが分かりました。脳にある無数に存在している神経細胞が関係していると、研究の結果明らかになってきています。日常の様々な出来事に対して、人間は感情表現として喜怒哀楽を出します。また様々なことに対応するために、考えたり悩んだりします。普段は何気なく行っているその行動や行為が、脳の中でうまく行われないと、うつ病の症状が出てしまいます。神経細胞が電気信号で情報伝達を行っているから、普段きちんとコントロールすることが出来ます。出来なくなるとうつ病を発症してしまうので、物事の捉え方の調整・ストレスを防ぐ環境整備などが必要になるのです。

どんな症状があらわれたらうつ病なのか

うつ病の症状として一番に挙げられるのが、倦怠感や不安・抑うつ気分になるなどです。他にも、耳鳴りやめまい・息苦しいといった症状として表に現れることもあります。うつ病患者は全国的に増加傾向にあり、症状や傾向・原因も様々です。社会環境も変わっていくため、症状の現れ方も変わってきています。多種多様になってきているうつ病に、いち早く気づく必要があります。何に対しても興味が沸かない・食欲が沸かない・イライラするといった症状が当てはまる人は、念の為に相談すべきでしょう。

食欲が沸かないという症状も、うつ病の症状の一つとして挙げられます。ですが食べることによって気分が晴れるからといって、過食に走る人もいます。一概にどの症状がうつ病とは言いがたいのです。自分自身で気づかない人も多いため、周りの人が気づいてあげられるようにしましょう。最近仕事のミスが多い・痩せてきているなど、今までと少し違うと感じたら、うつ病を疑いましょう。

近年、うつ病の患者数が増えているといいます。この理由には、以前よりも精神科・心療内科を受診する抵抗が少なくなった為ということもあげられるので、単純にストレス社会の産物だと断じることもできないでしょう。 しかしながら、現代社会がさまざまなストレスにさらされやすい世の中であることは違いなく、現代病の側面も持っているとはいえるものです。 とはいえ、今では治療法が確立されている保険の適用も可能な病気であるのも確かです。うつ病の症状が疑われたのなら、気になる程度でも病院を訪れるようにしたほうがよいでしょう。精神的な病はこじらせてしまうと治療が困難になってしまいがちです。調子が悪いなと感じた程度でも、病院なりカウンセラーなりに相談しましょう。

ではうつ病であると疑われる症状とはどんなものでしょうか。 たとえば、気がふさぎがちになり家に閉じこもるようになっている、家事を行う気力が起こらない、仕事に行く気になれない、皆が自分の悪口を言っているような気がする、自殺願望を口にする、または自殺未遂を起こす…といった内容があげられます。人によりその現われ方はさまざまですが、自分自身を卑小・卑下する傾向が強まるようです。これらの症状を感じ取れたら、注意深く相手を見守り、場合によっては信用おける相手に相談し、病院へ行くかを検討した方が良いでしょう。また、自らにおいてもそのようなうつ病の症状を感じたのなら、同様に一度相談するほうが良いと考えます。どんな病気においても、そしてうつ病においてももちろん、早期の対処が結果として早い回復を望めるのです。